先輩からのメッセージ

患者様から直に本音を聞けるのが、調剤薬局で働く魅力だと感じる。刺激にもなるし、勉強にもなる。

薬剤師三國 暁子
岐阜薬科大学薬学部卒。新卒で病院勤務の薬剤師として約3年働き、「病院ではないところで薬剤師として働いてみたい」と2010年に当初は派遣社員として入社。2カ月ほど経過した後、通勤の利便性や雰囲気のよさ、働きやすさを魅力と感じて正社員へ。現在に至る。

「もっと患者様に近い距離で接したい」と転職した。

大学へ進学した頃は、漠然と「医療系に進みたい」と考えていた程度で「どうしても薬剤師になりたい」という感じではありませんでした。新卒時の就活では病院勤務の薬剤師として働きましたが、だんだんと「もっと患者様に近い距離で接したい」という想いが強くなり、調剤薬局の方がその想いを叶えられるように感じて転職を考えるようになりました。
あまりガツガツ働くタイプではないので、「最初は派遣社員から」と派遣会社に登録し、当社を最初に紹介されました。自宅から近いのもありましたが、お薬の取扱品目が多いことや対応する診療科が幅広いことなどが魅力で、すぐに正社員として働きたいと思いました。

たくさんの患者様に接せられるのが楽しい。

処方箋をお持ちになる「外来」の患者様に向けた調剤業務を中心に、在宅調剤を1件だけ対応させていただいています。在宅で対応しているのは90歳代の女性の患者様で、お一人で暮らされている方。処方箋に対応して2週間に一度、お薬をお届けにうかがっています。
「外来」の患者様は、赤ちゃんからご年配の方々に至るまで、幅広い世代の方に対応させてもらっています。さまざまな疾病や症状の患者様がいらっしゃいますし、自分では飲まないお薬を実際にお飲みになっている方から直接ご意見やご感想をうかがえるのは、刺激にもなりますし勉強にもなります。たくさんの患者様と接せられるのが、楽しいですね。

患者様の本音に触れられるのが調剤薬局の魅力。

病院勤務と調剤薬局で働いてみて、医師からの患者様の情報の有無が大きく異なると感じています。病院勤務の時はカルテの情報も見ることができましたが、調剤薬局ではそれができないので、患者様から直接うかがったお話が頼りになります。不便に感じることも最初はありましたが、今は患者様からいかに情報を引き出すか、が面白くなってきています。
逆に調剤薬局では、患者様の本音に触れられるのがいいと感じています。医師の方よりは薬剤師に対しての方が、患者様も本音を言いやすいというのもあるのだと思います。「こうしてほしい」という本音の意見をうかがって、できる限り対応してあげるのも楽しいです。

パック詰めをご提案して喜ばれるとうれしい。

何よりうれしいのは、やはり患者様から感謝された時でしょう。たとえばお薬の種類がたくさんある患者様に、飲み忘れや飲み間違いのないようにパック詰めして分けて差し上げると、ご高齢の方や手が不自由な方には喜んでいただけます。ご依頼をいただいてパック詰めすることもありますが、患者様の方からは言い出しづらい、ということもあるかもしれないので、こちらから「パック詰めしましょうか?」とお声がけするようにしています。お薬の種類が多い患者様の多くはご高齢だったり、認知機能が衰えてしまって服薬が難しかったりするので、間違いなく服用できるようにするケアはできる限りしようと考えています。

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